■20代男性(東京都在住)
| 傷病名 | 双極性感情障害 |
|---|---|
| 受給決定した年金 | 障害厚生年金2級 |
| 受給金額 | 年額 :1,020,000円 受給総額:約5,840,000円 |
ご依頼までの経緯
理解力が高く、パソコンを使った業務や事務処理も得意で、就職先は比較的すぐに見つかる方でした。
しかし、高校生の頃から続く気分の波が激しく、躁状態とうつ状態のいずれにおいても仕事に大きな支障をきたし、職場から退職を求められるなど、短期離職を繰り返していました。
これまでに4か所の医療機関を受診されており、双極性感情障害に加えてADHDも併存しています。障害年金の申請を希望され、当事務所にご相談いただきました。
当事務所での対応(申請サポート)
ご本人は書類作成やオンラインツールの操作にも慣れており、病歴・就労状況等申立書などの申請書類は、ほぼご自身で作成されていました。
ところが、初診日と考えていた医療機関から書類を取り寄せたところ、それ以前にも受診歴があることが判明しました。さらに、前医がすでに閉院していたため、初診日の証明が難しい状況となりました。
当事務所では、初診日の証明に関する対応方法をご案内し、申請書類の内容確認や必要な助言を行いました。
面談は1回のみで、その後はオンラインツールを活用して相談や書類の確認を進めました。
申請の途中で転居もありましたが、オンラインでやり取りを続けながら、ご本人が主体となって手続きを進められるようサポートしました。
結果
障害厚生年金2級の支給が決定し、令和4年からの遡及支給が認められました。
初診日の証明という課題もありましたが、ご本人が主体となって申請を進め、当事務所が必要な部分をサポートすることで、無事に受給決定に至りました。
障害年金の申請は、本来ご本人が行うものです。当事務所では、ご自身でできることは進めていただき、難しい部分や専門的な支援が必要なところを社労士がお手伝いするなど、ご本人の主体性を大切にした申請サポートも行っています。

